2005年11月09日

授業の小ネタ♪

なんか、いっつも毒ばっかり吐いているので、
今日から、σ(^^*)が使う、
授業の小ネタを公開していこうかなぁと思います。

まぁ、パクられても、
σ(^^*)が使う小ネタは
本当に分かる人にしか使えないものが多いから、
パクったところで、本当の面白味は伝えられないとミタ!!
ってまた毒吐いちゃった(〃▽〃)キャー♪

今日のネタは、中学生の理科。
『炭酸水素ナトリウムの熱分解』

この問題は、高校入試では超頻出です。
ここで、先生が考えなければならないのは、
『頻出だから、何回もやらせて覚えさせなければ!
どうやったら簡単に覚えられるか!!!???』
ってことではありません。
『なぜ、頻出なのか!!??』
ってことだと思います。
そして、『どのような反応が起こっているか?』
なのです。
なので、きちんと化学の勉強をしていない人が、
答えを知っているから、
点数を取れる=理科ができる
って思っている人が理科を担当していると、
不安でなりません。

中学入試でも高校入試でも大学入試でも。
『理科』には頻出のハッキリした理由があります。

僕なりの答えは、
一番身近なもので、多くの家庭の中で起こっている現象であり。
かつ、より身近な物質が使われているから。

『炭酸水素ナトリム』というと、
なんか、化学嫌いの人にとっては、
敬遠されがちですが、
『ベイキングパウダー』の成分、
つまり、『ふくらし粉』の成分、
っていってしまったらどうでしょう?
あーーー!となるでしょう。
まぁ、これはかなり有名な話なので、
普通に使われる話ですね。

『ベイキングパウダー』
これは、パンやケーキを、
あんなふわふわにするための粉ですね☆
何故あんなふわふわになるのでしょう。

『炭酸水素ナトリウム』が熱されることにより、
分解され、『炭酸水素ナトリウム』の、
『炭酸』が、でてくるわけです。
これは、気体で、パンの生地の中で、
この炭酸がたくさん生じることにより、
ご存知の通り、パンの中身は空洞ができてふくらんでいますよね。
その、空洞になるわけです。

じゃぁ、炭酸とは何でしょう?
あのシュワシュワの炭酸。
そうですね。あれが炭酸です。
炭酸とは????
この質問で、50%の中学生が答えられない。
炭酸=二酸化炭素のことです。
二酸化炭素が水に溶けた状態のものを、
炭酸といいます。
また、二酸化炭素がなんらかの形で、
他のものに結合しているときに炭酸と使います。
二酸化炭素といえば、CO2ですね。
実際は、炭酸というと、H2CO3ですが。
まぁ、中学レベルということで。

入試問題で、
炭酸水素ナトリウムを熱したときに、でてくる気体は何でしょう?
というのがあり、答えは、
二酸化炭素
です。炭酸では×ですね。

生徒は、これを必死に覚えます。
でも、炭酸=二酸化炭素というものをきちんと理解し、
熱するということは、分解をしているもの、と理解していれば、
答えは、問題の中に書いてあります。

最近では、炭酸水素ナトリウムを使ったスポーツドリンクがありますね。
化学式で書かれている製品ですが。
見たことある人は見たことあるでしょう。
NaHCO3
っていうのを!
あれが炭酸水素ナトリウムです。

入試問題の中では、もう一つ出てくる物質が聞かれることが多く、
答えは、水です。
『炭酸水素ナトリウム』という名前の通り、
化学式の通り、この物質の中には『水素』も入っています。
ここで、考えなければならないのが、
熱するときに、まわりにあるものですね。
そぅ、空気中の酸素です。O2ですね。

燃焼=酸素と結びつく反応 なので、
この水素+酸素で、何ができるのでしょう。
面白いことに、これもジュースになっていますね。
H2Oですね!

こんな風に、理科の授業はどんどん話は展開していきます。
本当に理科好きな、中学生には、
普通に、『なぜ熱するのか!?』っていう話もしますね。

理科には、『なぜ?』って思うと、
エンドレスに広がっていきます。
『何故熱するのか?』
この質問にきちんと理論的に説明できる人。
何人いますかねぇ〜????

って最後はまた毒吐いちゃった(〃▽〃)てれ♪

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posted by knyacki at 10:48| Comment(14) | TrackBack(0) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

数学の授業で英語の授業

中学生や、高校生の数学や理科の授業では、
英単語を覚えさせる授業にもできる。

これは、『なんでだろう?』
って常に疑問を抱くこと、
そして、それを、自分で探索すること
これを、大事だと思う僕だから使える小ネタです。

よく、中学生に、こんな質問をしてみる。
『ねぇ、よく、自然数って"n"っておかれるよねぇ?
これって何でか知ってる??』って。
これを聞くと、えぇ!?
って顔をされます。
そんなの疑問に思ったこともない。
っていった感じでしょうね。
高校生でも、答えられないというか、
なんでそんなことを?
って感じの生徒はたくさんいますね。

『自然って英語でいうと何??』
ってききます。
これで答えがでない生徒に、
『自然に見せるメイクって何メイク??』
っていうと、『ナチュラルメイク!』
って返ってきます。
『そう、自然は英語でいうと、natural。
じゃぁ、数は?・・・・number。
あわせて、自然数。
自然数=natural number
その頭文字をとって、
よく、自然数は"n"ってするんだよ』
って教えます。そして、もちろん落ちもあります。
『でもさぁ・・・・ナチュラルメイク・・・
ってさ、メイクしてる時点で、
ナチュラル=自然 じゃないよねぇ〜
人工ぢゃん!!』
って。

高校生だと、さらに話は続きます。
『じゃぁ、自然の反対、"人工の"って英単語は?』
・・・・
『"artificial"だね。
じゃぁ、人工知能が出てくる有名な映画、
A.Iって何の略?』
これですぐ返ってくる生徒はすばらしいですね♪
『"I"の意味は、日本語になっているよ?
日本人は、高学歴の人をよくなんていう?
・・・・そぅ、インテリ!!!
だから、"intelligence"』
『"intelligence"は知性って意味もあるからねぇ〜
覚えといてね!
この、"知性"ってものをつけるには、
頭を常に使ってないとだめだからね!
きちんと毎日頭を使って生きること!OK!?』

こんな感じで授業してます。
この、頭文字に、『なぜこの文字を?』
って思うこと。大切だと思います。

なぜ、いつも、わからない文字は"x"
っておくのに、
二次関数の問題で出てくる、ボールを上に投げる問題では、
何秒後かを、"t"とおくのか?

とかね!

じゃぁ、なぜ、わからない文字は"x"?
これは、俺もまだわからないのだが、
ただ、昔から、欧米では、
なんだかわからないと、"x"ってしてきた文化があります。

なんか起こりそうな日を、『X-DAY』って言いますよね。
なんか普通の人と違う人、宇宙人みたいな人がでてくる映画に、『X−MEN』って言いますよね。
レントゲンさんが見つけた、電磁波。
はじめは、どんな電磁波がでているのかわからなかった。
きちんと何かがすぐ証明できていれば、
レントゲン線って名づけたかもしれません。
でも、実際すぐにはわからなかったので、
『X−ray』ってしたんですねぇ〜

っていった、色々な興味深い話があります。

点数を取るために、日々意味のわからないことをやっている人と、
このように、色々な話を聞けている生徒。

どっちが、より『勉強』というものを楽しめるでしょうか?

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posted by knyacki at 22:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

授業の小ネタ集vol.3

今日のは、完全オリジナルです。
僕が、化学工学科にいたからできた授業だと思います。

今日は中学生の理科。
『水とエタノールの蒸留』

これも超頻出ですね!

水とエタノールを混合したものを、フラスコに入れ、ガスバーナーで熱します。次の問いに答えなさい。
問1.最初に出てくる液は何でしょう?
問2.この操作のことを何と言うでしょう?
問3.物質の何の違いにより起こる現象ですか?


こんな感じでしょう。
全国の公立の問題で、蒸留の問題と言えば、
9割以上この問題でしょう。

はい。では、なぜこの問題がほとんどなのでしょう?
水とエタノールの蒸留。

そんなことを考えもせずに、この問題を教えている理科の先生がいるとしたら、
一度工学部に通うことをオススメしますね☆

最近は、焼酎ブームって言いますよね。
これですよこれ。

ちょっと化学やらなんやらかじった人ならわかるかな?

そぅ。
水とエタノールの蒸留というものは、
実際に行われていることですね。

エタノールというのは、お酒に入っているアルコールのことです。

これでも、意外に知らない人が多い。
理系に限ってもです。

中学生や小学生の理科の問題で、僕はよく違和感を感じるのだが、
水・塩酸・水酸化ナトリウム水溶液・アルコール
という風に並べられていることがある。
中学生の問題でも、よく、『アルコール』を使うときは、
『アルコール』という風にかかれることがあるのだが・・・・

世の中に、『アルコール』という名前の物質は存在しないことを知っている人は少ない感じがします。
中学生にこの話をすると、えぇ!?
って顔をされますね。

『アルコール』というのは、物質名ではなく、
グループ名です。
アルコール類の中に、
メタノール・エタノール・イソプロピルアルコール・・・・・・
という風な物質があるのです。
ちなみに、
アルコールランプに使われるのが、メタノール。
お酒に入っているのが、エタノール。
IPA配合!って謳われている薬のCM。
Iso Propyl Alcoholの略ですね!
イソプロピルアルコール。
ちなにみ、発音は、アルコホォール!って感じらしいです。

まぁ、そんなわけで、
まず、アルコールっていう物質名はないんだよ?
エタノールっていうのは、
おとーさんがよく飲んでるビールに入っているやつだよ!!
って教えます。

じゃぁ、なんで、水とエタノールの蒸留がよく出るのか。

この話で、30分以上するときがありますね。

ではでは、ここからが本番です。

まず、お酒。どうやって作られるのでしょう。
中学生でも理解できる過程ですね。

まず、炭水化物を多く含むものがいります。
これを、まず分解して、糖にします。
人間の消化と同じですね。
これで、中学2年生の人体の復習ができます。
炭水化物は、分解されると、糖になります。
逆も成り立ちます。
糖がたくさん結合したのが、炭水化物なんですね。

この、糖分。
これを、微生物に分解させます。
まぁ、有名なビール酵母ってやつですね。
炭水化物というのは、CとHとOが主な成分です。
これを微生物が分解して何を作るかというと、
二酸化炭素と、エタノールなわけです。
CとHとOですからね。
でも、二酸化炭素と、エタノールは、
微生物にとっての、排泄物です。
そぅ、うんこです。
最初、微生物たちにとって、
糖だらけのところはいいのですが、
どんどん糖を吸収していって、
排泄物をだしまくって、、、、、
そんなことをしていたら、
自分たちのまわりは、排泄物だらけになり、
微生物たちは死んでしまうのです。
そりゃ、自分のうんこまみれになるのですからね!
(ここ笑うところヽ( ゜ 3゜)ノ)

だから、微生物で発酵させて、
お酒を得るには限界があるのです。
だから、日本酒でも、ワインでも、
どんなにアルコール度数がいっても14%前後なわけです。

でも、世の中には、もっと濃いお酒が飲みたい!
アルコール、つまりエタノール、
つまり、微生物の、うんこを欲しがる人が多かったのです。

だから、人が考えたのが蒸留。

水とエタノールは、その構造上、
水の方が沸点が高いわけです。
水の沸点は100℃。
エタノールは、78℃くらいだっけかな?
これを利用して、
蒸留という操作をするわけです。
沸点が低いものから、気化しますからね。
それを冷却して集めれば、
よりエタノールが入っているものが得られるわけです。

これが、ウィスキーであり、
焼酎であり、
ブランデーなわけです。
ビールを蒸留してものがウィスキー
日本酒を蒸留したものが焼酎
ワインを蒸留したものがブランデー。

だから、中学生の蒸留の問題では、
ほとんどが、水とエタノールの蒸留なわけです。

なぜって?
実際にたくさんやられていることだからです。

ただ、同じような問題を何回もやって、
水とエタノールがでてきたら、『蒸留』
先にでてくるのは『エタノール』
何の違いを利用したかといえば、『沸点』。
はい、覚えて〜!!
テストによくでるからね!!!
って終わってよいのでしょうか?

受験が終わったら使わない。
それじゃぁ寂しくないかい?
もっと理科は楽しまないと!!

ちなみに、大学では、
もっと本格的に、
色々な計算をやっていきます。
大学院の入試にもでましたね。
蒸留という作業は、
結構使われているものなのです。

最後に、
大学入試で、エタノールと水の『分離操作』のことを『蒸留』と書くと、間違いです。
揮発性物質&揮発性物質の分離操作は、『分留』と言うそうです。
でも、化学工学的には、蒸留でいいそうです。


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posted by knyacki at 01:44| Comment(11) | TrackBack(0) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月20日

お詫びと訂正

コメントでご指摘がありました。
ありがとうございます。

IPAは、イソプロピルアルコールというのは、
間違いないようですが、
CMのIPAは、薬品のIPAらしいです。
イソプロピルアンチピリンの略だそうです。

工業的に使う溶媒は、IPA=イソプロピルアルコール
薬品ではIPA=イソプロピルアンチピリン
ということです。

略名はちょっとややこしいですね(+_+)

先日、農薬からダイオキシンができるということで、
PCPというものが例にあげられていて、
普通に、ポリクロロフェノールってことで、
1塩素化〜5塩素化、すべてをひっくるめてと思ったら、
ペンタクロロフェノールのことでした・・・
ダイオキシン類は、5つ塩素がついたとき、
PeCDDって書き方をし、
総称のとき、PCDDって書き方をするので、
疑いなく、PCP=ポリクロロフェノールって思ってましたね。
まぁ、これは、自分で調べ物をしていて気付いたので、
(/ω\) ハジカシーって思いはさけられました。

ついでに、ダイオキシン類の勉強をちょこちょこしていて、
タバコからも発生するらしく、
結構な量なようです。
やっぱり女性にタバコは危険ですね。
女性の体内に入ったものは、母乳として、
たしか数百倍に濃縮されて子供に移動するらしいです。

なので、最近、アスベストだとか、
ホルムアルデヒドとか、
結構色々と騒がれていますが、
普通にあのタバコの煙のほうが、
人体に対するリスクは大きいのかもしれませんね。
posted by knyacki at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

相似条件。

昨日たまたま授業をしたので。
相似条件って、中学3年生ででてきますね。
私立の人で、中2でやったって人も多いでしょう。


■三組の辺の比が等しい。
■二角がそれぞれ等しい。
■二辺の比がそれぞれ等しく、その間の角が等しい。


これ、みなさん、どうやって覚えました?
必死に覚えた記憶あります?

僕はいつも思うのですが、
これって、覚えるものなのですかねぇ・・・

いってしまえば、『当たり前のこと』です。

相似という言葉の定義は、簡単に言えば、
『形は同じだが、大きさが違うもの。』ですね。

これを頭に入れておけば、
考えれば、でてくるものです。

これを、多くの生徒が必死に覚えます。
一字一句違わないように・・・・
呪文のように唱える子もいます。

しかし、しばらく時間がたつと、
忘れた!って生徒が多いです。
あの必死に覚えた時間は・・・
って気になっちゃいますね。

相似の単元をするとき、
相似とは?ということから、まず時間をかけてやります。
相似ってどういうこと?
って確認します。

昨日やった生徒は、
僕の勘違いで、一度やったものと思ってましたが、
実際はやったことがなかったのですが、

一度やった生徒に対しては、
相似条件を忘れた生徒に対して、
すぐにこの3つの条件を教えません。

相似ってどういうこと?
じゃぁ、どういうことを言ってあげれば、
相似っていうことが確定する?
しっかり考えてね!!

これは絶対です。

証明なんかの問題で、
簡単にあきらめて、答えをみちゃう子がいますが、
それは絶対に許しません。
なんの力にもなりませんから。

何が知りたい?
何がわかれば、証明できると思う?
どんな条件ならでてきそう?
っと何度も何度もヒントを与え、
絶対にすぐに解説はしません。

そして、まぁ、これをする以前なのですが、
絶対にノートに図を描かせます。

たまに、絶対図を描いてね!
っていうと、学校の先生は、そんなこと言わないもん!
って返ってきますが、ビックリですね(+_+)
ノートも汚い、整理がされてないままの子もいます。

俺の中学・高校時代は、
図を描かないと、血を見ることも。
ほんとですよ。
そう。みんなが大嫌いな体罰です。
予習をしなくても、なぐられました。
一番痛かったのは竹刀だったなぁ。
でも、予習は絶対的なものだったので、
しょうがないとおもっていたのですが。
まぁ、この話も追々していきましょう。

そぅ、図を描くことが大切です。
相似の場合は、相似になっていると思われるものを、
別々に同じ形に見えるように描かせます。

どんなに時間がかかっても、
絶対に、図を描かせ、すぐに答えは教えません。
忍耐力を付けさせます。

この方法で、中学1,2年の内容が、
すっぽり飛んでる帰国子女の子を教え、
2学期期末では、きちんといい点が取れたし、
ノートもきちんと書けるようになりました。

その子は、帰国子女枠ですが、
某集中治療室高校にいってますね☆(笑)
元気でやってるかなぁ〜♪

posted by knyacki at 17:15| Comment(4) | TrackBack(1) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

中学理科。

久々に、ネタを。
今日は、中学の理科を担当するときの、
決まって話すことです。

サブテーマは、
体系を理解するということですね。

まず、僕がいる塾に来る中学生のほとんどが、中3になった段階で、やっと理科を始めます。
個別では、中学3年生の夏くらいから増える感じです。
はじめから理科をしている生徒なんて、2,3人いればよい方です。

そして、今年は、高校入試の理科を本格的にできる人がいないので、
全然、理科・社会を受講している生徒がいません。
普通に都立用の模試を見てみると、理科20点 っていう人もいます。

まぁ、本当にできる子は、指導によっては、2ヶ月で80点。
3ヶ月で90点は行きます。

去年担当した子で、
9月からの4ヶ月で、本番92点まであげることができました。
100点採ってほしかったのですけど、
ちょいと天然ミスが多い子で・・・・・
一問は普通に、もう一問は、
水、HOって書けばよいところを、
解答欄が大きくて・・・って化学反応式をかいちゃったらしいです。

大学入試でもそうですが、なかなか体系を理解するというのは難しいことです。
いまやっている勉強が、どのような勉強で、どのようなことに属するのかということ。
なぜそのような学問が生まれたかということ。
これを理解していない人が多いみたいです。

中学生のほとんどの生徒が、
理科の4分野。物理、化学、生物、地学。
これを区別できません。
ただ、覚えろ!って言われたことを覚え、
点数を取るためだけに、テスト前に、丸暗記!
ってパターンです。

なので、僕の理科の授業では、まず、この話をします。
理科っていうのは、物理・化学・生物・地学。
大きくこの4つに分かれるよって。

そして、それぞれについて、どんなことをやるのか説明します。
その後、それぞれの分野について、細かく語っていきます。

結構時間がかかるのですが、まずこれをしないと話が通じなくなります。

各分野について説明したあと、その分野の性質について言います。
そこで絶対に言うのがこれです。

物理  ⇒  考える:覚える=8:2
化学  ⇒  考える:覚える=5:5
生物  ⇒  考える:覚える=2:8
地学  ⇒  考える:覚える=5:5

覚えなければどうしようもないもの。
考えれば、自ずと答えがでるもの。
この区別をさせる基本として、これを教えます。
物理は、覚えることはほとんどないけど、考えることが多いよ!
だから、皆嫌がる。そして、できる人はかなりできちゃう。
化学は、半々。化学反応式なんかは覚えなければならないけど、
きちんと考えれば覚えることはいらないところもある。
生物は、ほとんどが覚えなければならないよね。
花の名前が、考えて出てきたら、その人は変態だ( ̄▽ ̄)
地学は、化学と似ていて、考えれば分かるところと、
覚えなければならないこと。半々くらい。
岩石なんかは覚えなければいけないけど、
岩石の出来方、地震の起こり方なんかは、イメージして考えることが大切。

こんな話をします。

そして、その子にあわせて、
この子はどの分野から片付けたらよいか計画を立てます。
考えるのが苦手で、なかなか物理は・・・・
って生徒は、まず、覚えることが多い生物からやります。
逆の生徒は物理です。
理科が本当にはじめてで、まずは楽しんでもらうことが前提となった場合、
僕は化学からやります。

中3になってからは、本当に分野別の勉強。
これをやらせます。

去年は、模試を、全部分野別にわけ、プリントを作ってやらせていました!
僕の去年の生徒は、これが有効だったと思います★


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posted by knyacki at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

関数。

久々に、授業の小ネタ。
前回の関数について。

やっぱり、関数を理解させる。『わからせる』にはかなり苦労する。

いくら、xとyがどーのこーの言ってもやっぱりしっくりこない。
速さなんかが、関数としては分かりやすいが、
『速さ』自体がわかっていないので、これまた説明し辛い・・・

そこで、、、、この夏考えたのが。

恋愛関数。

ちょうど、夏に持ってた中学生の女の子が、担当してくれた先生に恋をしていて・・・・
その先生が、めっちゃカッコいぃわけですよ・・・・

そこで思いついたのが、このネタ。


まず、2つのものについて、一方が、一方に影響を受けるとき。
何かしらの値を出すとき、○○は、△△の関数という。
って、数学的に教えます。

でも、こんなんでは、さっぱりなので、、、、、
女の子が大好き、恋愛ネタです。

題して・・・

【女の子の男の子に対しての恋人にしたい度】
《その1》
若いとき・中学生、高校生

恋人にしたい度は

外見の関数になっている。


グラフ。

image.jpg


外見がよければ、それだけ、恋人にしたい度は上がる。
これが、中高生。

『優しい』とか、『スポーツができる』とかは、定数項。


外見によって、恋人にしたい度ってのが決まる。

本当にそうですよねぇ・・・・
ビジュアルは大事ですよ・・・中高生にとって。

ここで、ガリガリ勉強している奴は見向きもしてもらえません。


《その2》

働きはじめてから。
大人になってからは・・・

恋人にしたい度は

年収の関数になっている。


グラフ。

image2.jpg


年収が高ければ高いほど・・・恋人にしたい度はあがる。
これ、大人になった女の子達。

結婚したい職業ランキングを調べてみた。


【29歳丸の内OL結婚したい職業ランキング】

1位 公務員(官僚を含む)
2位 商社
3位 弁護士
4位 マスコミ
5位 銀行員
6位 学者・研究者
7位 パイロット
8位 コンピューター関係
9位 医師
10位 会社経営者

インタビューされたOLのコメントなど。
「不況の時代はやっぱり公務員か弁護士」
「 外交官夫人になりたい!」
「国際性があって行動力もあるから商社マンがいい」
「絶対に潰れないしまじめそうだから銀行マン」
「パイロットはすてきだけど浮気されそう」
「医者は思ったより収入が低いし忙しすぎるから
 東京だとイマイチかな」
「自分で会社を興した人に魅力を感じる」




高給取りばっかりやーーーん!!!!!

やっぱり、お金なんかなぁ・・・

「医者は思ったより収入が低いし忙しすぎるから
 東京だとイマイチかな」

これはひどぃ・・・・・


あくまで、一般的にですよ!!!
全然そうじゃない人もいます。

6位に学者、研究者って入っているのがなんかちょっと救いですね。


これは、あくまで授業のネタです!!

誤解のないようお願いします。




女の子は、歳を重ねると、外見から、年収とかになるんだよぉ〜
って、いいながら、授業・・・・
男の価値は、結局年収かーーーーー( ┰_┰) シクシク
なんて、ぎゃーぎゃーいいながら、関数を教えます。

周りは、何の話してんの!?授業ちゃんとしてんの!?って感じでしょうね・・

でも、本当に、盛り上げ盛り上げ、面白おかしく、話して、
なんとか、やっと『関数』がわかってもらえる・・・・・
軸の話なんかをして、横軸、縦軸。
そして、プロットしていって、結んで、グラフ。

結構な時間かかります。
しかし、関数を理解するにはそれなりの時間がかかりますね・・・


でも、関数って、本当は、めっちゃ面白い範囲なんだけどなぁ・・・・



【追伸】
めちゃくちゃ盛り上がりながら、授業していたので、
近くにいた先生が聞いていて、授業後に・・
『男は、年収なんて関係ないっすよ!!
 やっぱり、夢とか、人間性とかそーいうのですよ!!』・・・と。
19歳の、若い先生ですね。
そこで、たまたま、隣にいた、女性講師に聞いてみた。
『やっぱり・・男の価値とかって、金ですかねぇ!?』
その女性講師。
『うーん。やっぱ、お金ないとねぇ・・
 夢とかよりお金かな・・・』


ガ━━━━━━(゚д゚lll)━━━━━━ン



只今1位!!
ありがとうございます!!
しかも、教育ブログで、1、2位が、大学院生!!
これからも応援よろしくお願いします。
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posted by knyacki at 11:51| Comment(5) | TrackBack(0) | 授業の小ネタ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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