いま大学院の授業で、
エネルギー問題などを考えていく授業がある。
よく議論のテーマになることに、
経済か環境かという問題がある。
政府は、経済を発展させなければいけない。
しかし、企業や国の利益を追求していくと、
自然と、二酸化炭素の排出量も増え、
環境汚染は進んでいくという。
環境をよくすることは簡単だ。
生活水準を下げれば、二酸化炭素の排出量は減り、
環境汚染を食い止めることができ、かつ、良好な方へもっていくことができる。
そして、いままで日本は、経済発展ばっかりに目がいっていたといわれる。
GDPを増加させ、お金を動かし、利益をあげ、生活を豊かにしてきた。
株価や、色々な失業率、企業の売り上げ。
そんなものから経済発展を評価していく。
しかし。
この、エネルギーと経済というものを考えるようになって、
色々な未来方向のことを考えていたのだが・・・
現実と過去をみたときに。
果たして、日本は経済発展してきたのか?
という疑問がわいた。
見かけ上は、発展しているに違いない。
しかしながら、中身は・・・・????
経済発展というと、各家庭、個人が豊かになることが想像される。
実際は・・・・・
現在、大学生への親からの仕送りは、何年か連続で減少し、
以前よりも半分以下となっているそうです。
そして、私立大学へ行かせている家庭のうち、多くの家庭が借金をし、
平均、一人の学生あたり160万ちょいの借金があるようだ。
さらに、これは、僕の見てきた人で何人もいるのだが、
大学を卒業した時点で、借金数百万。
なぜでしょう・・・・???
そぅ。奨学金ですね。
僕の先輩は高校から奨学金を借り、大学・大学院とずっと奨学金をもらい。
卒業時には、500万の借金を抱えることになるようです。
これが、経済発展したのか?
という疑問の一つの理由。
もう一つの理由。
現在は、少子化が進んでいる。
先日も、出生率が1.29までさがったとか。
最近の大人の、子供を産まない理由。
○ 自分の時間がほしいから。
○ 教育費がないから。経済的に余裕がないから。
これ。ここが矛盾点。
昔は、何人も兄弟がいて普通。
1人子なんて、珍しいものだった。
現在は、一人っ子の方が多いのかな?
出生率1.29だからね。
その理由に、経済的理由があがる。
これがおかしい。
さらに、そのおかしさをUPしているのが、
最近は女性の社会進出で共働きが増えている。
ってことは???
各家庭に入る収入は、絶対以前よりも高いはずである。
それでいて、教育費が・・・・???
っておかしくないか!?
経済発展して、生活が豊かになって・・・・・・
それでいて、みんな借金地獄???
変な話だ・・・・・
貧困率というものがある。
定義は、平均収入の半分以下の人の割合。
日本は・・・・・・???
ダントツトップクラスらしい。
結局、もうかっている人は極少数で、あとの多くの人は、
実は、あまり収入がない。
これが、本当に経済発展なんだろうか・・・
経済か環境か・・・という議論の中、
一人で、経済はあんまり発展してないんじゃ・・・??
経済もだめ、環境もだめ・・・・最悪じゃん。
って思ってました。
でも、経済も環境も変えるのは人。
そう、今の時代、人がね・・・・
逆に言えば、人が変わればどうにでもなる。
僕は、そんな人を変えられるような人間になりたい。
2006年06月09日
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