2006年06月09日

経済発展。

いま大学院の授業で、
エネルギー問題などを考えていく授業がある。

よく議論のテーマになることに、

経済環境かという問題がある。


政府は、経済を発展させなければいけない。
しかし、企業や国の利益を追求していくと、
自然と、二酸化炭素の排出量も増え、
環境汚染は進んでいくという。

環境をよくすることは簡単だ。
生活水準を下げれば、二酸化炭素の排出量は減り、
環境汚染を食い止めることができ、かつ、良好な方へもっていくことができる。

そして、いままで日本は、経済発展ばっかりに目がいっていたといわれる。
GDPを増加させ、お金を動かし、利益をあげ、生活を豊かにしてきた。

株価や、色々な失業率、企業の売り上げ。
そんなものから経済発展を評価していく。


しかし。
この、エネルギーと経済というものを考えるようになって、
色々な未来方向のことを考えていたのだが・・・

現実と過去をみたときに。

果たして、日本は経済発展してきたのか?

という疑問がわいた。

見かけ上は、発展しているに違いない。

しかしながら、中身は・・・・????


経済発展というと、各家庭、個人が豊かになることが想像される。

実際は・・・・・

現在、大学生への親からの仕送りは、何年か連続で減少し、
以前よりも半分以下となっているそうです。

そして、私立大学へ行かせている家庭のうち、多くの家庭が借金をし、
平均、一人の学生あたり160万ちょいの借金があるようだ。

さらに、これは、僕の見てきた人で何人もいるのだが、
大学を卒業した時点で、借金数百万。

なぜでしょう・・・・???

そぅ。奨学金ですね。

僕の先輩は高校から奨学金を借り、大学・大学院とずっと奨学金をもらい。

卒業時には、500万の借金を抱えることになるようです。


これが、経済発展したのか?
という疑問の一つの理由。

もう一つの理由。

現在は、少子化が進んでいる。
先日も、出生率が1.29までさがったとか。

最近の大人の、子供を産まない理由。
○ 自分の時間がほしいから。
○ 教育費がないから。経済的に余裕がないから。

これ。ここが矛盾点。

昔は、何人も兄弟がいて普通。
1人子なんて、珍しいものだった。
現在は、一人っ子の方が多いのかな?
出生率1.29だからね。

その理由に、経済的理由があがる。

これがおかしい。

さらに、そのおかしさをUPしているのが、
最近は女性の社会進出で共働きが増えている。

ってことは???
各家庭に入る収入は、絶対以前よりも高いはずである。

それでいて、教育費が・・・・???

っておかしくないか!?


経済発展して、生活が豊かになって・・・・・・
それでいて、みんな借金地獄???


変な話だ・・・・・


貧困率というものがある。

定義は、平均収入の半分以下の人の割合。

日本は・・・・・・???

ダントツトップクラスらしい。

結局、もうかっている人は極少数で、あとの多くの人は、
実は、あまり収入がない。

これが、本当に経済発展なんだろうか・・・

経済か環境か・・・という議論の中、
一人で、経済はあんまり発展してないんじゃ・・・??

経済もだめ、環境もだめ・・・・最悪じゃん。
って思ってました。

でも、経済も環境も変えるのは人。

そう、今の時代、人がね・・・・

逆に言えば、人が変わればどうにでもなる。

僕は、そんな人を変えられるような人間になりたい。




posted by knyacki at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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